敦賀市議会 2020-06-18 令和2年第4回定例会(第4号) 本文 2020-06-18
三セク会社は、本来、通勤通学者や生活に溶け込んだ利用者のための公共交通機関として、県や沿線自治体、民間が出資し、可能な限りのサービスと低い運賃設定で健全で安定した経営の上、普通電車の運行に努めていただくことが責務であり、在来特急を存続した場合は経営の悪化は目に見えており、最終的には県や自治体の費用負担が増大せざるを得ない状況が来ると思います。
三セク会社は、本来、通勤通学者や生活に溶け込んだ利用者のための公共交通機関として、県や沿線自治体、民間が出資し、可能な限りのサービスと低い運賃設定で健全で安定した経営の上、普通電車の運行に努めていただくことが責務であり、在来特急を存続した場合は経営の悪化は目に見えており、最終的には県や自治体の費用負担が増大せざるを得ない状況が来ると思います。
また,利用しやすい運行ダイヤや運賃設定などは,利便性の向上を図る上で重要と考えますが,これら利便性向上策について検討されているのかお尋ねします。 さて,今からでも取り組むべき利用促進策が幾つかあると思います。ICカード導入については,JR西日本はICOCAを来年夏までに北陸本線の県内区間で導入し,二次交通の充実を図るとのことです。
なお、直通観光バスを定期運行する場合には、利用者数や1日当たりの運行本数、運賃設定、経済的波及効果等を検証することが求められますし、また、定期運行には非常に多額の経費が予想されますことから、その際におきまして総合的に検討していくことが必要であると認識しているところでございます。 ○副議長(三木尚君) 7番、池田英之君。
次に,地域コミュニティバス運行支援事業の見直しについて理事者から,平成23年度から試行運転を行っている4地域の地域コミュニティバスについては,運行1回当たりの平均利用者数,運賃収入を全体の経費で割り返す収支率及び市と国で支援する欠損補填の限度額の3つの運行継続基準によって,ことしの10月から継続的な運行を行うかどうか決定することになるが,どの地域でも運賃設定を100円から200円にしていることから,
まちなか循環バス、乗合タクシーなどの来年4月以降の本格運行に向けての便編成や運賃設定の方針などについて説明を受けました。試験運行開始から2年以上が経過し、これまでの実績をもとにして、利用者の少ない便を廃止するなど、コスト削減を意識しながら、各地区区長会からの意見も踏まえ、市民の利便性を低下させないよう整理されたものであります。
その実験では,乗り継ぎ時間を短縮するためのダイヤ調整を行い,それにかかわる需要予測,収支見込み,運賃設定することを目的としており,その中でLRV導入についても協議する予定であり,本市としても沿線市町村で構成する検討会に参画し,検討結果を見守りたいとの答弁がありました。
まず小浜市単独分につきましては先ほど1億700万円ということで御説明させていただいたわけでございますが、運賃収入につきましてはまず小中学生分、これは現在通学助成等やっておりましてかなり低い運賃設定してございます。これが年間で約600万円見込んでおります。それから高校生と一般の方の御利用、これが約1,200万円、合計いたしますと1,800万円でございます。
こういう報告を受けましたので、趣意を十分に尊重いたしまして、現在、バス事業者の選定、また各路線ごとの運行ルート、回数、運賃設定などの具体的な運行計画に取り組んでいるところでございます。 また、地域住民の皆さん方への説明なども今、予定をいたしておるところであります。